SHINSUKE ISHIHARA DEBUT SOLO MARIMBA RECITAL
”ベルギーを始めとしてヨーロッパで孤高の活躍を続ける
話題のマリンビスト、ついに待望のデビュー！”
石原 信輔マリンバデビューソロリサイタル
“REVOLUTION”
"彼を革命児と呼ばずして他に何と表現できるだろうか？”
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“新星現る！躍動するマリンビスト、天からの贈り物” オランダ・Elke dag EINDHOVEN新聞より
“シンスケは才能を１００%使うための才能をもった音楽家だ“ ブリュッセル王立音楽院教授バルト・カルティエ
時： 平成１３年１２月２０日（木）
開場 午後６：３０ 開演 午後７：００
ところ： 東京サントリー小ホール（銀座線・南北線 溜池山王駅より徒歩5分）
チケットお問い合わせ先： ４０００円（全席自由、学生席限定発売 ３０００円）
国際芸術連盟 TEL.03-3356-4033 FAX.03-3356-5780まで
Email: jila@ma.tokyo-cci.or.jp（担当者 鈴木）
ゲスト： 波多江史郎（アルトサックス）Bart van Aken（パーカッション）
ホームページ： http://shine.marimba.free.fr(石原信輔公式ホームページ）
主催： 国際芸術連盟
協賛： ヤマハ株式会社、在日ベルギー大使館
写真： グリート・ド・コニンク
紙面デザイン： アベ・コンガン・ヴァレリー
Program
1, Rhythmic Caprice Leigh Haward Stevens
リズミック カプリース Ｌ・Ｈ・スティーブンス
2, Camelleon Eric Sammut
カメレオン エリック・サミュ
3, MICHI Keiko Abe
道 安倍圭子
4, Temazcal Javier ALVAREZ
テマスカル Ｊ・アルバレス
休憩
5, Semplice for marimba and alto saxophone Kenichi Nishizawa world premium
マリンバ、アルトサキソフォーンのためのセンプリス 西澤健一 委嘱初演
6, Ghania Mattias Schmmit
ガーナイア Ｍ・シュミット
（編曲：石原信輔＆バルトファンアーケン）
7, Sonata and Partite for Violin G-dur SONATAⅠ BWV1001 J.S.BACH
ヴァイオリンのためのソナタとパルティータよりソナタ第1番 ト短調 作品１００１
Ｊ・Ｓ・バッハ
8, Velocities Joseph Schwantner
ヴェロシティーズ ヨセフ・シュワントナー
9, November Evening Chrstopher Norton
１１月の夜 クリストファー・ノートン
（編曲：バルトファンアーケン）
Remark:曲目は都合により変更する可能性があります。
石原信輔プロフィール
学歴(CV for school)
１９７５年東京に生まれる。
４才よりピアノ、打楽器を１４才、マリンバを２０才より始める。
桐朋学園大学音楽学部打楽器科を首席で卒業後、ベルギー政府奨学金を取得し渡欧して、
アントワープ王立音楽院を審査員全員一致の２年連続の最優秀プライズを獲得し卒業。
また２００１年にはベルギーのブリュッセル王立音楽院マスター３をソロ部門で
マリンバ奏者として始めて最優秀プライズを獲得し卒業。
現在、ブリュッセル王立音楽院室内楽コース、パリ高等音楽院ソリスト養成コースに在学中。
現在までの活動状況(Activity now)
ラテン打楽器奏者バルト・ファン・アーケンとのデュオ“カブーン”、
打楽器奏者ノルベルト・フランジャー(イタリア)とのデュオ“クロスソロイスツ”、
共にフェスティバル、コンサート等で精力的に活動中。
高橋康子（ピアノ）、ヨーリス・ファン・デン・ハウエ（オーボエ）と『オブセッション』を結成。
映像プロダクション「リムライト」と提携しダンサーと映像、音楽の総合芸術によるコンサートツアーを続けている。
これまでにオランダにてデンハーグ打楽器合奏団、世界的に活動を続けるベルギー現代音楽集団アンサンブル・イクトゥス
を始めとしてアンサンブル・コレクティブ、つい先日来日したプロメテウスアンサンブルとも共演。
「イルノベチェント」の一員としてプロムス2000にて全欧ツアーに参加。ニーナ（ドイツ）、
ハワードジョンソン(イングランド)、クリオ（アメリカ）等、著名ロックミュージシャンと共演、全欧で放映される。
日本ではアンサンブル・ブラヴォーラをプロデュースし日本各地で活動を行う。
自ら作曲編曲も行い、プロデュースをするポップスグループの活動も開始し、
幅広い音楽ジャンルにおいての活躍を嘱望されている。
これまでにオーストリア、オランダ、ベルギー、ドイツ、フランス、アメリカなどで演奏。
また後進の指導にもベルギーであたっている。
主なメディア活動(ACTIVITY with media)
ブリュッセルで最古最大の歴史あるPalais de Beaux Artsホールでのマリンビストとしての初のソロリサイタルを
大好評の内に終了し同時にラジオ収録され放送される。これまでにベルギー放送響、ブラバンドオーケストラ（オランダ）、
AJYオーケストラ等とマリンバコンチェルトを独奏しその後数回に渡りテレビ放送。
KBC銀行アントワープ文化音楽祭２００１にてのリサイタル演奏をラジオクララにて全欧生放送。
テレビ局カナール２にて石原信輔ドキュメントを放映。またラジオクララにてインタビュー、
コンサートを中心に特集番組を放送される。『Ondernemers誌』、『NieuwsBrief誌』にてリサイタルを絶賛される。
今年９月にはパリにて女優松坂慶子と共にＮＨＫ「わが心の旅」収録において戯曲「天子物語」泉鏡花作を
朗読（松坂慶子）とマリンバのコラボレーションを実現し演奏。
松坂さんと芸術についての対談をテレビ収録を行い数回に渡って日本で放映される。
賞歴(Prize)
全日本ソリストコンクールにて隔年に渡り打楽器ソロ、マリンバソロそれぞれ審査員賞、優秀賞を受賞。
国際芸術連盟新人オーディション合格。読売新聞新人賞受賞。
ベルギーテヌート２０００音楽コンクールを審査員の満票を獲得し第1位。
同時にＫＢＣ銀行賞、文化財芸術賞を受賞。
オランダトロンプ２０００国際音楽コンクール打楽器部門にて第３位を獲得し同時にベルギー著作権協会賞を受賞。
マリンバを安倍圭子、鈴木佐和子、渡井美希、エマニュエル・セジョルネ、エリック・サミュ、バルト・カルティエ、
ルートヴィッヒ・アルベルト、Ｎ・Ｊ・シフコビッチ、レオ・アウドリツ、カルロ・ウイリアムズに師事。
打楽器を小島光、佐野恭一、小林美隆、ゲルト・フランソワ、クーン・ウイリアムズに師事。（敬称略）
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Guest Profile
波多江史郎（サクソフォーン）
東京音楽大学サクソフォーン科を卒業、同大学研究科修了後渡仏。
パリ国立高等音楽院を首席の一等賞を得て卒業。セルマー賞を受賞。セルジーポントワーズ音楽院を審査員全員一致のプルミエプリ(一等賞)にて卒業。同音楽院研究課程修了。
U.F.A.M.パリ国際コンクール名誉一等賞(フランス)、レオポール・ベラン・コンクール1位
及び大賞(フラン1995)等、フランスを中心とした国内外で他多数上位入賞を果たしている。
ヨーロッパにてもポーランド・ザブジェ国立管弦楽団との協演、フルモー・サクソ
フォーン四重奏団とのツアー公演での協演を果たし好評を得たほか、在仏オーケストラでも活躍している。
これまでに池袋音楽院講師、ポントワーズ音楽学校講師を勤め、
Yamaha主催の浜松国際音楽アカデミーなどでも後進の指導にもあたっている。
バルト・ファン・アーケン(ラテン打楽器)
４歳よりピアノを始め、その後ギター、ベースを父の手ほどきで始める。
１１歳より打楽器を始めドラムセットからクラシック打楽器、
そしてラテン楽器までジャンルを問わず才覚を発揮する。
ルーヴァン音楽大学を経てその後アントワープ王立音楽院を優秀な成績で卒業。
ベルギーナショナル交響楽団などと共演。現在ベルギーにて音楽アカデミーでラテン楽器の講師を務める。
マリンバ奏者石原信輔の誘いでKABOON(カブーン)を結成。
国籍を超えたふたりの絶妙のアンサンブルとパフォーマンスは全欧メディアの注目を集めている。
２００２年春よりアフリカへ留学予定。
傍ら他にも、ハーモニカ、エレキベースとのトリオなども活発に演奏活動を続ける。
アフリカ音楽とクラシックの融合をテーマに作曲編曲、プロデュースも手がける。
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